水道光熱費プラス住宅を実現=太陽光発電 - ダルメシアン「レオン日記」 - Yahoo!ブログ
我が家は一昨年太陽光発電を採用し水道光熱費プラス住宅を実現しました。
(水道光熱費0円以上 水道光熱費¥0以上)
グラフはその内訳。家族は夫婦と小学生3人。
0より下が支出、赤=電気代 青=水道代(2ケ月に一度集金)
0より上が収入、緑=太陽光売電を示しています。
*太陽光売電は昨年12月検針分より1kwあたり25円から48円へ約2倍に引き上げられましたので
本当はこのグラフのようになっていませんがわかりにくくなるのであえて25円/kwで計算しています。
(売電倍額は10年間のみですからね)
「2009年 水道光熱費は+12,750円(支払わずに受け取った)」
そうです、実は助成金が出ていないときに設置しました。
当時としては勉強してかなり激安で設置できたから良かったと浮かれていましたが・・・・・
なんとその翌年助成金(7万/kwあたり)が出るようになって・・・(トホホ、33マンほど取りこぼした)
気をとりなおして・・・
これは我が家のの屋根上。太陽光発電パネル(ソーラーパネル)の様子です。南側。
東側。
どのように家庭のACユニットを修正する
屋根上は瓦に穴開けして屋根裏へと配線を通しているので露出配線無しのスッキリ仕様です。
あと西側にも設置してあるので3系統になった。
そうです、架台と工事代金がかかる太陽光にとっては最悪の寄棟(よせむね)屋根です。
しかも系統が増えるに従ってどんどん効率も下がる。
太陽光発電の計画がある人は新築の際にシンプルな切妻(きりづま)屋根か片流れ屋根をオススメします。
間違っても北面に流れる片流れ屋根にだけはしてはダメですよ。
北面は太陽電池の効率が50%以下になり採算が取れないから。
それと屋根勾配は3寸とごく一般的なものが良いです。
急勾配の� �根はカッコイイですが太陽電池にとってはマイナス(効率低下)ですので覚えておきましょう。
裏側(北)
屋根から屋根裏へと通されたケーブルは屋根裏からいったん軒下を抜けています。
その位置はほぼ雨の降り込みのない壁際です。
ご覧の通り、ごく軒下最低限の穴から出されている。
オイラが事前購入し支給した「エアコン用配管ダクト」にすっきり収納してもらいました。
家庭用エアコンのインストール方法
ダクトの中もさらに「古河電工のUV専用PF管」の中を太陽電池のケーブルが通され耐紫外線及び耐候を二重で対策してある。
官公庁仕様のケーブル配管仕様はPF管のサイズ違いのものを二重にしているそうですが我が家はさらにその上の安全策をとっています。
二階の階段を上りついた所に接続箱とパワーコンディショナーを取り付けてあります。
室内側設置中の様子。
接続箱・昇圧機能内蔵タイプ(マルチアレイコンバータ)
接続箱は、太陽電池モジュールで発電した直流電力をパワーコンディショナに供給します。
将来パネルが大幅に安くなった時を想定して1回路余分に準備してある。
そのときはカーポートの屋根に付けれたらいいなー
パワーコンディショナー。これも1回路余分に準備してあります。
現在は東、南、西の3回路を使用中。
パワコンのコンデンサがパンク等の故障時にはその余った回路につなげば復旧できると思います。
今は4.7kwですが最大で6kwまで増設することが可能。
家の外に戻って・・・
屋根裏部屋のファンが上にある場合下水の臭い
軒下より降りてきたケーブルは床下へと入る。露出配線はこの「配管ダクト1本のみ」です。
床下からブレーカボックスへの立ち上がりは壁面を通してあるので室内側のケーブル露出はまったくない。
この穴はオイラが自分で開けた。オール電化に改造したときの穴を使っています。
よそのうちを見てダメ出しを・・・施主様ゴメンなさい。
露出配線が・・・目立ちます。
右側メインブレーカボックスから温水器ブレーカBOX、太陽光発電用ブレーカBOX、そしてパワコン。
小さいブレーカBOX2ケも付けすぎでしょ。後付け改造がバレバレ・・・
我が家は・・・という と・・・あれ、画像が見当たらない。今度探してUPしておきます。
既存のブレーカBOXの開きスペースを自分で改造して40Aブレーカをスッキリ内蔵しました。
エコナビとかいう運転状況(需給)のモニターはコストダウンするためにあえて取り付けていません。
いくらワイヤレスでも置き場所がずっと必要になりますし。
どうせ見るのは、ものめずらしい最初だけだろうという判断です。カーナビと一緒・・・
パワコン側でも最低限の瞬間発電量と積算発電量は確認できますので。シンプル is BEST!
三菱 太陽光発電システム4.7kw 工事完了!!
どうせつけるなら大きい設備をオススメします。これくらいの設備ならどうにか水道光熱費0円住宅にできます。
これで老後のインフラ確保〜心配無し!!
あとは「薪ストーブ」で冬場の光熱費を削減していきます。
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